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ローズガーデンクライスト教会のスタッフによる公式ブログ。
教会での日々の出来事やお知らせ等を発信しています。

 

「きよしこの夜」に秘められた思い

 

12月 街のあちこちから流れるこの曲「Silent Night」(きよしこの夜)

Silent night Holy night

All is calm All is bright・・

12/24  ローズガーデンのクリスマスイブ礼拝でもパイプオルガンの伴奏でこの曲が歌われます

 

パイプオルガン|教会で結婚式

 

英語の歌詞で聞こえてきますが 原曲はドイツ語

この曲が最初に歌われたのはギターで伴奏でした

ヨゼフ・モール、フランツ・グルーバー

1918年、この二人のオーストリア人によって、この名曲は生まれました

そんな物語・・・について今日はお話をしたいと思います

1818年12月23日

今から198年も前の出来事です

一匹のネズミがオーベンドルフの聖ニコラス教会に

ちょろちょろ、忍び込みました

明けて、12月24日・・・

グルーバーは オルガンが壊れているのに気が付きました

音が出ないのです

オルガンの管がねずみによって噛み切られてしまっていたのです

副司祭のヨゼフ、・モールは「折角のクリスマスに、何の賛美歌も演奏出来ないとは」と落ち込んでいた

彼は思い悩んだあげく、自分で詩を書き、小学校の先生をしていた

クランツ・クサヴァー・グルーバーに作曲をお願いしました

クリスマスイヴ当日 グルーバーのギターに合わせ

子供の聖歌隊の合唱で初めて「きよしこの夜」は演奏されたのです

翌年 チロル地方からやってきたオルガン職人が

この楽譜を見て 感動し

アルプス山中のチロル地方に楽譜は移り

いくつもの数奇な運命をたどった後、ドイツからヨーロッパ全土に

広がっていきました「Anon:アノニマス 作者不明」のまま

1868年になって、やっと「モールとグルーバー」がこの曲の

作曲家と明記された楽譜が出版されましたが

その時には、もちろん、両名ともこの世を去っていました・・

その後 この「きよしこの夜」は ヨーロッパから 世界中に広がり

英語、日本語はもちろん、タガログ語、ヒンディー語、エチオピア語

等々、、アフリカでもオーストラリアでも、エスキモーの人たちまで、

この曲を広く歌われています

この名曲を生んだ聖ニコラス教会は19世紀の終わりに

サルツァツハ川の氾濫で流されてしまいましたが

今は、その小高い丘の上に「きよしこの夜記念堂」が建っています

「きよしこの夜 星はひかり

救いの御子は まぶねの中に

眠り給う いと安く」

救い主イエスの祝福が皆様の上にありますようお祈ります

 

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