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ローズガーデンクライスト教会のスタッフによる公式ブログ。
教会での日々の出来事やお知らせ等を発信しています。

 

姉の気持ち

 

私には7つ下の妹がいる

「周りから手のかからない子」と評判だった私が唯一両親を困らせたあの日。

妹が欲しい。

しばらくして私には自慢の可愛いお人形さんみたいな妹ができた。

共働きの両親に代わって妹の面倒をみるのが私の仕事。

そのせいで友達が学校帰りに出かけるのがいつも羨ましかった。

私が社会人として一人前になった頃、妹が高校生になった。

妹は周りの友達と出かける機会が多くなり、バイトもはじめた事もあり

妹は家にいることが少なくなった。

年が離れているせいか 「友達」というより

「第二の母親と娘」のような姉妹の関係の私たち。

私は転勤のため実家を離れ 遠い街で一人暮らしを始めた

たまに遊びに来てくれる妹が可愛くて 引越ししてからできた彼と一緒に出かけたり

私の家に泊まっては夜遅くまで恋愛の話をしたり

昔出来なかった事が徐々に出来るようになってきたことが嬉しかった

私はその彼と結婚をすることになった。

昔から親に迷惑をかけないようにと何でもひとりでやってきた私にとっての

結婚式は家族と親族に負担を押さえて過ごしてもらいたい一日。

それには初めてこの地に足を運ぶ皆へのケアが必要だ。

家族が到着した頃、私は会いに行けるのだろうか?

担当プランナーに聞くと「式場スタッフが控え室等のご案内をしますので

花嫁様は気にせず過ごしてくださいね!」

・・・頑固で方向音痴な父のことが心配になった。

結婚式前夜、私は妹に向けて家族のタイムスケジュールと地図を添えた手紙を書いた。

電車の時刻と駅から式場までの地図、クロークの場所、親族控え室、お手洗い。

スタッフには任せきれない父のケア。

結婚式は滞りなく進み 皆には喜んでもらえたようだ。

そして家族と親族は地元へ帰る時間に・・・・

結婚式の間 涙することもなかった妹が 電車が動き出した途端、号泣し始めた

緊張の糸がきれた安心感からなのか

その姿を見送った私ももらい泣き

あの時どういう気持ちで泣いていたのか?

嫁ぐといっても全く他人になるわけでもないのに

・・・心配。

来週、お祝い返しで地元に行くし、

それを口実に妹に会いにいこう。

苗字が変わっても姉妹の関係は変わらない。

私の可愛い妹。

 

ご新婦様|ピエトラセレーナ

 

 

 

ブライダルフェア|ローズガーデンクライスト教会