いつまでたっても「子どもは子ども」
小さい頃は「パパの影を踏んでやる」って
楽しそうに後ろを歩いたり
日曜日はキャッチボールをやるのが日課になって
パパっ子なのね!って周りから言われるくらい
いつも一緒にいた息子
いつからか
「パパ」が「おやじ」に代わり
「おやじ」よりも飯の量が増え
「おやじ」よりも身長が高くなった
一緒に歩く事も無くなり
日課のキャッチボールは「おやじ」とではなく「友達」とに代わった
娘を持つと大変だと良く知人が話しているけど
息子だって大切な子ども
だから余計寂しい気持ちが大きくなる
「息子なんてこんなものよ」
知らない間に子離れできていた母さん
あっという間に中身も体も大きくなった「息子」
「息子」が生まれて28年目の今日
結婚式で見せた姿は今まで以上に立派な姿だった
親バカって言われるかもしれない。
でも
いつまでたっても
親にとって「子どもは子ども」
大切な自分たちの「子ども」
扉に向かう後ろ姿を見て思う
「自慢の息子」