委(ゆだ)ねる
来週日曜日はいよいよ新しいチャペルの
オープンチャペルデーです。
午前11時から始まりますが
15時からはオープンチャペルで
どなたでもお越しいただけます。
中央区北1西18-1-46
ライラックチャペル
歓迎いたします。
さて聖書には「委(ゆだ)ねる」という言葉が
特に詩編などに登場します。
「自分のしようとすることをみな主にゆだねなさい。
信頼するものを主は助けてくださいます。」(詩編37:5 LB訳)
「重荷を主にゆだねなさい。
主が背負ってくださいます。
信じて従う者が足をすべらせたり
倒れたりするのを
主が黙って見ておられるはずがありません。」
(詩編55:22 LB訳)
「委ねる」という言葉はあまり日常生活で使いません。
しかし日常生活の中で私たちはよく行っていることです。
年賀状が発売されましたが期日を守って
ポストに投函するならば元旦に配達されるでしょう。
この点我が国の郵政事業は世界一だと思います。
昔アジアのある国の牧師に献金を送っていましたが
多く小切手を抜き取られていたことを後で知りました。
デンマークにいた時
母が何回か日本人形を送ってくださいましたが
皆人形の首が切り取られていました。*麻薬密売を疑われたのでしょう。
ポストに投函したならば後は委ねるしかありません。
できないで一人一人正月早々各家庭に配って
歩くわけにはいきません。
飛行機に乗る時はパイロットがどのような
人物かまったくわかりませんが
これまた委ねるしかありません。
委ねないと搭乗できません。
さて数々の委ねるべきものの中で
最も大切かつ重要なことは
あなたの人生をあなたの造り主なる創造主に
委ねて生きることです。
残念ながら私たち人間はこのお方から離れてしまい
罪の中を迷い生きています。
このお方の望まれていることから反れてしまい
望まれていることがわからなくなってしまい
委ねて生きることが
できなくなったと聖書は告げています。
一度限りの大切な人生を重荷を負って
生きている人が沢山おられます。
委ねて生きるならば人生はもっと楽しく
素敵なものになって
魂に休息と平安が与えられることと信じます。