PASTOR BLOG 牧師からのメッセージ

お知らせやイベント、日々の出来事を綴った牧師によるブログ

2017.12.25

心に残る言葉⑦

・「だれかが幸せで喜んでいる時には いっしょに喜んであげなさい。

悲しんでいる人がいたら いっしょに悲しんであげなさい。」(新約聖書ローマ12:15)

今年 どのような人と出会いましたか。

その人の状態はいかがでしたか。

新しい年も新たな出会いがあるでしょう。

その人の心に寄り添える者となりたいですね。

・「安心感と信頼感がなければ人は心を開かない。」

あなたとあなたの隣人(伴侶・子供・関わりのあるすべての人)との関係はいかがでしょうか。

安心感と信頼感を生み出す者となりたいですね。

・「百薬の長といえども万づの症は酒よりこそ起これ。」(吉田兼好)

日馬富士の件にわかるように大量の飲酒はその人の人格を変えてしまいます。

交通事故をはじめ今年も飲酒にまつわる事故・事件が多かったと思います。

又長年の飲酒は脳にもダメージを与えるそうです。

お身体を大切に!

・「愛とは頭や心で考えることではなく

実際に行動に出てこちらから歩み寄ることである。」

”愛はCAP”という言葉を考えました。

LOVE IS CONCERN(関心)

LOVE IS ACTION(行動)

LOVE IS PATIENCE(忍耐)

その人のことを変わらず関心を持ち続けること

その人の最善のために行動すること

その人に対して寛容な心で接すること

・「まともでなく入ってきた金はまともに使われない」*中国のことわざ

上記の酒・金そして異性で多くの人が躓き大切な人生に汚点を残してしまいます。

お互い気をつけましょう!

・「雨止んで 傘忘るる」

人間は恵みや恩を忘れやすい者です。

多くの恵みを神様からそして人から受けているのに・・・

今年もあとわずか感謝の意を表すべき人に

感謝を表す者となりたいですね。

・「傷ついた心を癒すには困った人を助けることさ」

(最近観たディズニーのDVD”サンタ・バディーズ”の中での犬の言葉)

観ていてジーンと来ました。

そしてまだ私の心にもまだ癒されていない傷があるのだな~と思いました。

残された人生もう少し困っている人々と関わっていくことの必要を考えさせられました。

・「見よ 私は新しい事ををする今 もうそれが起ころうとしている

あなたがたは それを知らないのか

確かに わたしは荒野に道を 荒地に川を設ける。」

「あなたがたが年をとってもわたしは同じようにする

あなたがたが白髪になってもわたしは背負う

わたしはそうしてきたのだ

なお わたしは運ぼう

わたしは背負って 救い出そう。」

(旧約聖書イザヤ書より)

まもなくやって来る新しい年も

神様はあなたにご計画を持たれていると信じます。

そのお方が「わたしが背負う」と言われるのです。

2018年もこのお方にあって喜んで楽しく自然体で歩んで行きたいです。

皆さま良きお年をお迎えください。