PASTOR BLOG 牧師からのメッセージ

お知らせやイベント、日々の出来事を綴った牧師によるブログ

2020.02.25

土台のある生き方

人生にも大雨が降り川が溢れ洪水が押し寄せ

どうにもならないようなことが時に起こります。

それは結婚生活や家庭でも同じことが言えます。

思いもよらないことが起こるのです。

でも土台がしっかりしている人は

乗り越えて行けるものです。

あなたの生きる上での土台は何でしょうか。

さて結婚式でも思いもよらないことが起こるものです。

40年前の私たちの結婚式の時も

結婚指輪の交換の時

牧師先生が間違えて妻の受け取るべき指輪が

私の左手の薬指にはめられました。

正確にははめられずに左手小指にはめました。

逆に私のはめるべき指輪は妻の左手薬指に余裕ではめました・・・。

式の途中横にいたリングボーイをしてくれた

宣教師の5歳の男の子が突然

「おしっこ~!」と叫んだのです。

私たちがびっくりして男の子を心配して

かがんで見ている写真が今でも残っています。

*その子はその後プロのカメラマンになりました。

その後多分トイレに行ったのだと思いますが

私の記憶から消えています(笑)。

ローズガーデンでも今年の6月に

10周年を迎えますが色々な逸話がありました。

入場の時背の高いご新郎が低いご新婦の右腕に

手を掛けて入場してきたり*逆ですね。

誓約の時頑張って暗記したのですが

「健康な時も病の時も~」が

「健康な時もやましい時も~」になったり

最後の退場後「お姫様だっこ」をしたものの

軽くぎっくりとなり・・・*大事には至りませんでした。

私たちの時も今となっては良き思い出となっています。

人生にも結婚式にも思いもよらないことが起こります。

でも確固たる土台があればそして二人の愛が

しっかりしていれば大丈夫なものです。