牧師の愛するバイブル⑥

「思いわずらいをすべて神にゆだねなさい。

神があなたがたのことを心配してくださるからです。」

（１ペテロ５：７リビングバイブル訳）

心配事がありますか？

思い煩っていることがありますか？

イエスさまは

「食べ物や飲み物、着る物のことで心配してはいけません。

いのちのほうが、何を食べ何を着るかということよりずっと大事です。」

とおっしゃいました。

・あなたにいのちを与え、生かしておられる方がおられるのです。

今まで、着る物がないということがありましたか？

問題は何にフォーカスして生きるかです。

問題だけですか？

いのちを与えてくださり生かしてくださっている方ですか？

「空の鳥を見なさい」

・心配しながら飛んでいる鳥を見たことがありません。

与えられたいのち、時を一生懸命に生きています。

＊ただし雀ほど良く働く鳥はいないそうです。

「どんなに心配したところで自分のいのちを

一瞬でも延ばすことができますか」

そうです！心配は大きなストレスです。

寿命を延ばすどころか減らす一方です。

「野に咲いているゆりの花を見なさい」

・花は美しいですね。

限られた命を枯れるまで一生懸命に生きています。

「神を信じない人たちのまねをしてはいけません。」

・結局、無神論という生き方は虚無的であり不安定です。

「神を第一とし、神が望まれるとおりの生活をしなさい。

そうすれば必要なものは、神が与えてくださいます。」

クリスチャンの信じる神は

「昔～昔～」の神でなく

今も生きて、働かれているお方です。

「明日のことを心配するのはやめなさい。

神は明日のことも心にかけてくださるのですから

一日一日を力いっぱい生きなさい。」

・人生には限られた時間しかありません。

心配だけにエネルギーを費やしてしまうのは、もったいないことです。

皆さんの家の”ごみの日”はいつですか？

冒頭の言葉の「ゆだねる」とは

ごみの袋に心配や思い煩いを入れて”投げてしまいなさい”

ということです。

さぁ　次のごみの日には

心配事をまとめて出してしまいましょう！！

＊「　　　」はイエスさまの言葉です。