PASTOR BLOG 牧師からのメッセージ

お知らせやイベント、日々の出来事を綴った牧師によるブログ

2018.07.30

小石物語

夏休みも始まり子どもの頃

宿題で読書感想文など書いたことなど思い出します。

さて下記のアラビア民話「小石物語」を以前読んだことがあります。

「三人の男が夜中に 馬に乗って砂漠を横切っていました。

彼らは干し上がった川床を渡ろうとしたとき 突然 暗やみの中から

『止まれ!止まれ!』という声が聞こえてきました。

驚いて馬からおりると また声がして

『手で川床をなでなさい そうすると小石にさわります。

そうしたら欲しいだけ拾ってポケットに入れなさい。』

三人は少しためらいましたが 言われたとおりにしました。

『よろしい。あなたがたは命じられたようにした。

では 馬に乗って進みなさい。

明日の朝 日の出とともにポケットを調べなさい。

そのとき あなたがたは大へん喜ぶが また

とてもくやしがるでしょう』。

煙にまかれた三人は だまって夜中の旅を続けました。

翌朝 日の光がさすやいなや 彼らはすぐに手をポケットにいれて

前の晩に拾った小石を取り出しました。

驚いたことに それはダイヤモンドだったのです。

しばらく ぼう然としていた彼らは

夜中の不思議なメッセージを思い出しました。

『あなたがたは 大へん喜ぶが またとてもくやしがるでしょう』。

彼らはその意味がよくわかりました。

宝を得たことはうれしいのですが もっとたくさん

小石を拾わなかったことがとても残念だったのです。

もしそうしたら 想像もつかないほどの富を得たことでしょう」。

この物語から私は人生の大切な教訓を学びました。

魂の救いをいただき天国に行く資格を神様の恵みによっていただきました。

まさしくAmazing Graceです。

いつの日か天国へ行って想像できなかった喜びに満たされることでしょう。

と同時に地上(この世界)にいた時に

もっともっと神様と隣人に仕えて働けばよかったと思うかもしれません。

この地上に生きる日数は限られています。

与えられた賜物(才能)を用いてできる限りのことをしたいものです。